大江山縦走・破

2009.07.01 Wednesday

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    28.JUNE.2009



    AM08:57



    某きょうたん後市市役所前駐車場



    俺以外のメンバーは誰もきていなかった。

    そのかわりにユニフォームを着た連中が

    試合前の肩慣らしにキャッチボールをしていた。

    社会人野球の公式戦があるのだとか。



    お前も入ればいいじゃないか

    と、いきなり入団を勧められたが

    アンチ少年野球少年だったおれは

    野球をみることもすることにも興味がなく

    きっとこれから先にもそれはかわらない。

    やりたい奴がやればいい。



    09:00を少しすぎて

    ヨシダライフアドバイザー隊員が現れた。

    彼は今回が初参戦のニューフェイスだ。

    アンダーアーマーのシャツにジーンズ姿・・



    アンナプルナにいる地元のガイドならともかくとして

    トレッキングにジーンズはきつい。

    ひどい時は股ずれしてしまうこともある。

    指摘するとヨシダライフはすぐ取りにかえるといった。

    素直なおとこだ。



    九時十分を回ってもほり隊員は現れない。

    携帯にかけてみる。



    彼の着歌はルパン?世のテーマの為

    コールが何回なっているのかよくわからない。

    1周おわりかけたころ、奴がでた



    「わりィ・・」



    「今、おきた・・」



    彼がバカである事を確認すると

    俺はあたらしい集合場所を伝えて電話を切った。

    昨夜は8:8の合コンで遅くまで呑んでいたらしかった。



    ジーンズに変わる動きやすいパンツをとりにヨシダの家に寄った。

    俺の車のスピーカーからは

    ラジオの妙に爽やかすぎる

    アルペジオ調のピアノのが流れていて

    なんだか気色わるかった。

    モチベーションがさがるというか・・



    新たな集合場所につくと

    ほり隊員はすでに着いていて、

    さっそく昨夜のことを話し始めた。



    顔つきと声はわりとしゃきっりとしていたが

    彼がまだ酔っ払っているにちがいない事は

    誰の目にもあきらかだった。



    俺達はこの後彼に襲い掛かる惨劇をまだ予想できずにいたのだった。




















    大江山縦走・破 其ノ2

    2009.07.01 Wednesday

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      AM:10:08



      大江山憩いの広場到着



      うっすらとした曇り空が広がっていた。

      天気予報では晴れ後曇り。

      緑が鬱蒼と伸びていて

      おぼろげにある記憶とのリンクがむずかしい。



      広場にはバンガローを含む幾つかの宿泊施設と管理小屋があった。

      どれもこれも寂れきっていてヒトケを全く感じさせない。

      そこから見える景色だけでも満足してしまいそうだった。

      小屋にいたオヤジさんに登り口を案内してもらい

      装備の最終確認をしてトレッキング開始。

      上り口には熊注意の看板が・・







      登りだして3分でt−シャツに汗がにじむ。

      足元から湧き上がる緑の熱気が一層拍車をかける。















      急なのぼりがおわり赤石ヶ岳と千丈ヶ嶽の分かれ道へ出た。

      大江山は北近畿最大級の連峰として大昔からしられていて

      その昔、酒天童子が鬼退治したという伝説の残る由緒あるところでもある。

      縦走を計画していた俺達は千丈ヶ嶽・鳩ヶ峰・鍋塚方面へ向けて北へと向かった。










      大江山縦走

      2009.06.27 Saturday

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        あすは大江山縦走トレッキングにいくのだが・・

        もともと富士山登頂を目標に始まった月一トレーニングだったのだが

        我隊員たちの志気もあがらず今回アタックするのは悪玉こと夜の男

        ほり隊員、

        中学時代なぜか山田というあだ名でよんでいた

        ヨシダライフプラン二ングアドバイザー隊員

        隊長の俺という異例の三人トリオである



        こんな組み合わせもうないんじゃないか



        思えば貴重にすら思えてならない



        ここで明日使用するfootgearをご紹介



        くさびに噛み付くようなアグレッシブなラグと広めにデザインされたアウトソール表面の突起部の融合により素晴しいグリップ性と安定性の両方を実現。また圧縮形成加工されたEVAミッドソールとフレックスフレームプレートの採用によりクッション性、サポート性、保護性に優れ、アッパーにGORE-TEXィブーティーを採用する事により、長時間の歩行も可能という優れものだ



        前回の青葉山、前々回のいさなご山と使用している。

        ゴア使用なのでどれだけ歩いても

        ブーツが蒸れない。

        撥水性・防水性ともに抜群を誇る。



        これからの季節、

        足場のぬかるんだ レイヴ会場なんかにもおすすめである



        ただしデザインが若干しぶい路線なので

        万人うけは期待できないが。。



        気になる方はお問い合わせください

        レディース有

        blog始める  

        2009.06.27 Saturday

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          忌野清志郎さんに引き続きマイコーまでもこの世から旅立ってしまった。

          あまりの突然の死にみんなア然と驚いたことだろう。

          あそこまでのスーパースター、

          なかなかそういるもんじゃない。

          誰もが知ってる

          超大物スーパースター

          彼の晩年にいたるまでの人生の後半部分はいろいろと問題が多くってつらそうだったけど、

          マイコーがくれた感動はみんな忘れることはないだろう。

          なんといっても

          あのエネルギッシュで洗礼されてて惚れ惚れしてしまう天性の歌声と

          キレた身のこなし

          すごい人だ

          さらば、マイコー!!さらばKing of pop!!