2010.10.23-24 大山紅葉トレイル memory
2010.10.27 Wednesday
初めて鳥取大山に登ったのが小学3年生のGWだった。
あの時は、親父もバリバリで大型バスを一台貸切って、
かなりの大人数でのぼったっけ。
登山解禁日のお祭りかなんかでたっくさん人が来てて、
松明持った行列が大山寺へ上げって行く姿がすごく印象的だった。
そして、2010年秋、友人達やその息子・娘を連れ
今度は僕が大山へ。
まさかの、おもしろい展開。
当日の朝、雪花荘の窓から文字通りの雲行きを観察。
グレーな空が流れていた。
良くないなぁ。。
よく目を凝らしてみるとスプレー状の雨が。
前日のビアホールと夕食とその後の部屋での晩酌とで、
慰安旅行並みに酒をあおった。
あの空色はその報いとでもいうのだろうか。。
いやいや〜と、とりあえず風呂に向かって身を清めることに。
朝食をモリモリ食べ出発準備。
起きた時より雨粒が大きくなっていたので、全員完全装備で出動。
午後からはさらに雨が強まるからと番頭さん。
うーむ、やばかったら途中で下ろう。。
歩き出すとすぐにあつくなり、
みんな河童を、いやカッパを脱ぎだした。レインウェアというべきかなぁ。。
森の中だから、雨もゆるい。
いきなり泣きそうな山ガールそら氏。
余裕でしょうーという僕の口車に乗り今回初参戦。
同じく初参戦のT宏氏ともすっかり打ち解けて、
対照的な富士の覇者シオン氏。
走って登っちゃいます。
紅葉は例年より少し遅れているようだったけど、
それでもぼちぼちきれいだ。
五合目付近からとつぜんスパートをかけたそら氏、
トップで六合目非難小屋到着。
なぜかいつも撮影拒絶。。
シオン氏、休憩中でもとりあえず動き回る、さすがや。
クイズとおやじギャグを愛するりん氏にピースマークをおくるぜ。
ここらで一旦雨がゆるみ、いける!!と判断したぼくは、六合目くらいから登れば登るほど景色がよくなっていきますよー。
と登頂をうながしみんなも同意してくれた。
にもかかわらず、徐々に霧が濃くなり始めた。
このあたりから頂上まで雨。。
そしてなんもみえん。。。
頂上非難小屋で待ち合わせしていたKさんにも無事合流でき、
無事全員で登頂できたのでみんなでばんざーい!!
ばんざーい!!
しかし、さみー。
この日サイコーの一枚。バラバラ感がシュールでいいです、かぶってるし。
山頂非難小屋で昼食。
みんなでガスストーブを囲んで暖をとりながら食事。
にぎり飯とあたたかい味噌汁がうまい。
よっちゃん家族。
兄弟。
この日もおもったのが、やはり山にくる若い女性がふえてます。
中にはジェットボイルで豪快にメーランをすする女性だけのパーティーも。
食事後、さっさと下ることに。
さむかったし。
視界・雨ともに悪化していた。
再び完全装備で出動。
雨だっちゅうのにシオン氏、りん氏大変元気でした。
下りを走る走る!!
ちょっとまたんかーいって言うの何回いったかわかりません。
走ってもええけど、こけるなー、石ころがすなー
つーと結局ゆっくり降りるしかないのです。
雨のなか30人くらいの団体が登っていった。
自分より後から登る人をみるとやるなーとおもっちゃう。
なんでか。。それとお先ーっていう余裕と。
やく氏ソロ。
再び六合目非難小屋。
いやーしかし降られましたなー。。
くだりのコースを再検討。
幅は狭いが角度がキツめの行者谷コース、そら氏やれるか。
しかし父よっちゃん、あかんかったら担ぐしええよーと。
当初予定どおり元谷非難小屋方面へ。
雨の森もいいかも。。
犬神神社到着15:00
神さんに登山の無事をお礼。
みんなで無事に山登りできてよかったです、ありがとうございます!!
あとは温泉入ってソフトクリームくってかえるぞー
22年経てば人間もかわりますが、山も変ります。
昔は赤茶けた禿山だった大山が地元の方々やボランティアの方々の
一石一木運動により、頂上には緑、
登山道も整備され大変登りやすくなっていました。
そういった方々の努力のおかげで今回もまた、大山にいけたんだと感謝しております。
ありがとうございます。
参加してくれた皆さん、お疲れ様でした!!
また、行きましょー!!
しかし、つくずく思ったのが、装備の甘さはほんとに命取りになるなと。
夏の山でも雨がふると低体温症で亡くなっちゃうケースがあります。
雨具は雨が降らなくても、ウィンドブレーカーの役割も果たします。
必ず携帯しましょう。
欲をいえば、中に着る下着もアウトドアのブランドが展開してるアンダーウェアを着用すると、汗の渇きがはやかったり、蒸れが少なかったりします。
せっかくゴアのジャケットきてても中が綿のシャツではあまり意味ないですね。中から濡れてしまいます。
今回の山のように、登っているときは熱いけど、
休憩中とってもさむいなーってとき、
これ使ってください!!
HAGLOFS BARRIER HOOD
アウターとしてもミッドレイヤーとしても使える超軽量・保温力抜群の
ジャケットBARRIER JAKCETのフードバージョン。重量610g。
右ポケットにジャケット自体を収納可能なパッカブル機能で、コンパクトに
収納できザックの中にそっとしのばしておけば心強いかと。防風性、撥水性もあり、小雨程度ならばはじきます。
気になるお値段もホグロフスにしては超破格¥22050。
カラー展開は4色です。
レディースはHAGLOFS BARRIER Q HOOD
こちらもカラー展開4色。
遊星舎店舗・GREEN LAB.にて販売中です。
遊星舎 0772−62−0159
京都府京丹後市峰山町浪花6
GREEN LAB.
あの時は、親父もバリバリで大型バスを一台貸切って、
かなりの大人数でのぼったっけ。
登山解禁日のお祭りかなんかでたっくさん人が来てて、
松明持った行列が大山寺へ上げって行く姿がすごく印象的だった。
そして、2010年秋、友人達やその息子・娘を連れ
今度は僕が大山へ。
まさかの、おもしろい展開。
当日の朝、雪花荘の窓から文字通りの雲行きを観察。
グレーな空が流れていた。
良くないなぁ。。
よく目を凝らしてみるとスプレー状の雨が。
前日のビアホールと夕食とその後の部屋での晩酌とで、
慰安旅行並みに酒をあおった。
あの空色はその報いとでもいうのだろうか。。
いやいや〜と、とりあえず風呂に向かって身を清めることに。
朝食をモリモリ食べ出発準備。
起きた時より雨粒が大きくなっていたので、全員完全装備で出動。
午後からはさらに雨が強まるからと番頭さん。
うーむ、やばかったら途中で下ろう。。
歩き出すとすぐにあつくなり、
みんな河童を、いやカッパを脱ぎだした。レインウェアというべきかなぁ。。
森の中だから、雨もゆるい。
いきなり泣きそうな山ガールそら氏。
余裕でしょうーという僕の口車に乗り今回初参戦。
同じく初参戦のT宏氏ともすっかり打ち解けて、
対照的な富士の覇者シオン氏。
走って登っちゃいます。
紅葉は例年より少し遅れているようだったけど、
それでもぼちぼちきれいだ。
五合目付近からとつぜんスパートをかけたそら氏、
トップで六合目非難小屋到着。
なぜかいつも撮影拒絶。。
シオン氏、休憩中でもとりあえず動き回る、さすがや。
クイズとおやじギャグを愛するりん氏にピースマークをおくるぜ。
ここらで一旦雨がゆるみ、いける!!と判断したぼくは、六合目くらいから登れば登るほど景色がよくなっていきますよー。
と登頂をうながしみんなも同意してくれた。
にもかかわらず、徐々に霧が濃くなり始めた。
このあたりから頂上まで雨。。
そしてなんもみえん。。。
頂上非難小屋で待ち合わせしていたKさんにも無事合流でき、
無事全員で登頂できたのでみんなでばんざーい!!
ばんざーい!!
しかし、さみー。
この日サイコーの一枚。バラバラ感がシュールでいいです、かぶってるし。
山頂非難小屋で昼食。
みんなでガスストーブを囲んで暖をとりながら食事。
にぎり飯とあたたかい味噌汁がうまい。
よっちゃん家族。
兄弟。
この日もおもったのが、やはり山にくる若い女性がふえてます。
中にはジェットボイルで豪快にメーランをすする女性だけのパーティーも。
食事後、さっさと下ることに。
さむかったし。
視界・雨ともに悪化していた。
再び完全装備で出動。
雨だっちゅうのにシオン氏、りん氏大変元気でした。
下りを走る走る!!
ちょっとまたんかーいって言うの何回いったかわかりません。
走ってもええけど、こけるなー、石ころがすなー
つーと結局ゆっくり降りるしかないのです。
雨のなか30人くらいの団体が登っていった。
自分より後から登る人をみるとやるなーとおもっちゃう。
なんでか。。それとお先ーっていう余裕と。
やく氏ソロ。
再び六合目非難小屋。
いやーしかし降られましたなー。。
くだりのコースを再検討。
幅は狭いが角度がキツめの行者谷コース、そら氏やれるか。
しかし父よっちゃん、あかんかったら担ぐしええよーと。
当初予定どおり元谷非難小屋方面へ。
雨の森もいいかも。。
犬神神社到着15:00
神さんに登山の無事をお礼。
みんなで無事に山登りできてよかったです、ありがとうございます!!
あとは温泉入ってソフトクリームくってかえるぞー
22年経てば人間もかわりますが、山も変ります。
昔は赤茶けた禿山だった大山が地元の方々やボランティアの方々の
一石一木運動により、頂上には緑、
登山道も整備され大変登りやすくなっていました。
そういった方々の努力のおかげで今回もまた、大山にいけたんだと感謝しております。
ありがとうございます。
参加してくれた皆さん、お疲れ様でした!!
また、行きましょー!!
しかし、つくずく思ったのが、装備の甘さはほんとに命取りになるなと。
夏の山でも雨がふると低体温症で亡くなっちゃうケースがあります。
雨具は雨が降らなくても、ウィンドブレーカーの役割も果たします。
必ず携帯しましょう。
欲をいえば、中に着る下着もアウトドアのブランドが展開してるアンダーウェアを着用すると、汗の渇きがはやかったり、蒸れが少なかったりします。
せっかくゴアのジャケットきてても中が綿のシャツではあまり意味ないですね。中から濡れてしまいます。
今回の山のように、登っているときは熱いけど、
休憩中とってもさむいなーってとき、
これ使ってください!!
HAGLOFS BARRIER HOOD
アウターとしてもミッドレイヤーとしても使える超軽量・保温力抜群の
ジャケットBARRIER JAKCETのフードバージョン。重量610g。
右ポケットにジャケット自体を収納可能なパッカブル機能で、コンパクトに
収納できザックの中にそっとしのばしておけば心強いかと。防風性、撥水性もあり、小雨程度ならばはじきます。
気になるお値段もホグロフスにしては超破格¥22050。
カラー展開は4色です。
レディースはHAGLOFS BARRIER Q HOOD
こちらもカラー展開4色。
遊星舎店舗・GREEN LAB.にて販売中です。
遊星舎 0772−62−0159
京都府京丹後市峰山町浪花6
GREEN LAB.