2013.1.13 若桜氷ノ山BC memory

2013.01.15 Tuesday

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    2013.1.13 若桜氷ノ山BC memory



    天候の不安や積雪状況などなど、いろいろ不安はあったけど、

    久々の山でかなりアガりました。





    思いが通じたのか、当日はお日さまが全開輝く最高の天候に恵まれ、

    積雪はというと、ゲレンデ情報に相違なく50cm程度であったと思われ、

    稜線はところどころ笹が見えてたけど、しかしそれもまたよしとし。。





    当初予定していた、ピークハントからのわさび谷はやめにして、

    試走を兼ねて地形図であらかじめチェックしておいた、気になる斜面を滑ることになった。





    一本目落とした斜面はブナの大木がほどよき間隔で並び、斜度もいいくらい。

    標高差にしてだいたい200mを滑走。





    少し重たいめの湿雪だったのが逆に工を奏してか、

    埋まりすぎることなく板もよく走ったね。





    一旦稜線付近まで登りかえして、

    2本目は反対側の谷を沢に向かって落としたんですが、

    木の間隔が狭くて細い枝がいっぱい。

    沢も大きくって渡れない感じ。

    ありゃりゃって感じで。。




    100mほど落として消化不良気味に終了。

    でもまあ、こういうデータが次回にイカされるのだ。。

    再び三の丸に帰ってきたときは、

    いろいろとダシ切った感で、足にパワーが残っておらず、

    ゲレンデトップから最後の一本は、もうガッタガタ。

    私、まだまだ修行が足らんようです。

    ウェイトも落とさないとキツいっす。。





    今回は久々のBCでしたが、

    道具のことやら自分のことやら斜面やらなんやらかんやら

    発見や再確認など、実りのある山行となり行けてほんとよかったです。

    なにより、すごく楽しかったし。。

    ご一緒していただいた皆さん、ありがとうございました。

    冬の氷ノ山、バンザーイ!!

    さて、次回はどこ行きますかね。。


            mao


    ゆきむしAGAIN 入荷しました!

    2012.10.25 Thursday

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      朝晩がすっかり寒くなってきました。

      店頭にも冬用のウェアがズラリと、いよいよウィンターシーズン間近といった感じですね。

      そんな中、八幡平のRASU-T 鈴木氏より、

      待望のテレマークムービー「ゆきむし AGAIN」が届きました!!

      その滑走技術と名手を多く輩出している八幡平のバージンスノーフィールドはライデイングの参考となることでしょう。

      すでにご予約いただいているお客様もおられますが、

      店頭在庫もご用意しております。

      販売価格¥3,150(税込)

      通販ご希望の方は遊星舎(0772−62−0159)まで、
      お気軽にお問い合わせください。

      百聞は一見にしかず。

      ぜひご覧あれ!!




      outdoor&organic life style 遊星舎/GREEN LAB.OFFICE
      〒627-0032 京都府京丹後市峰山町浪花6番地
      tel/fax:0772-62-0159
      e-mail:info@useisha.com

      HAGLOFS SKI 2012 FW

      2012.10.18 Thursday

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        アバランチナイトin神戸に参加してきました。

        2011.12.12 Monday

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          JAN(Japan Avalanche Network 日本雪崩ネットワーク)の
          一般山岳ユーザー向けの講習会、
          アバランチナイトin神戸に参加してきました。

          JANとは、雪崩の研究・教育活動を行っておられる特定非営利活動法人です。

          ちなみにアバランチとは、雪崩のことです。。

          雪山に入る時、
          もっとも恐れられている現象の一つですが、
          自然に発生する雪崩に巻き込まれる事例は稀で、
          雪崩に被災した本人の行動によって雪崩を誘発し事故に遭うケースがほとんどなんです。。
          なのでちゃんとした知識を得て経験を積む事で、
          「自然に対する理解を深め、
           行動をマネジメントすることで、
           雪崩に遭うリスクを下げる事が可能」なのです。
          〜JAN HPより抜粋〜



          今回の講習会では、

          雪崩の起こりやすい地形や天候、雪の状態、

          ファクターや過去の事例など、

          実際にゴゴゴゴゴゴォ〜と雪崩に巻き込まれていく人の

          こわーい映像なども見せていただきながらの濃い2時間でした。





          分析結果をもとに淡々と解説してくださる出川あずさ先生の講演もとてもおもしろく、
          ぜひ次回は、総本山の白馬にてみっちりしこんでいただきたくなりました。

          遊星舎では今シーズンもBCイベントを企画していく予定ですが、
          雪山に関する基本的なスキルを身につけるための
          ビーコン・ゾンデ・ショベルを使った訓練や
          ピッケルを使った滑落防止のスキルの講習会なども予定しております。
          みなさんで勉強して楽しみながらレベルアップを目指しましょう。

          誰かが雪崩に巻き込まれてしまった時、正しいリアクションが
          どれるかどうかは、これはもう訓練するしかありません。
          僕が雪崩に巻き込まれた時も同様、助け出してほしいですし。
          BCツアー参加者全員が知識とスキルを身につけてリスクマネジメントを行って行く事が大切ですね。


          こういった活動にご賛同いただける方、
          北近畿(もちろん日本全国津々浦々、ウェルカムですが。。)で
          雪山・スキー・テレマーク・スノーボードなどされている方、
          これからはじめたいと思っておられる方おられましたら、
          ぜひ参加していただきたいと思います。


          イベントの日程や詳細については、
          同blog内、
          遊星舎店頭、
          twitter
          facebook
          mixi
          t-waveを通じて
          私、西木の公私混同をまじえつつ情報を配信しております。

          お時間のある方、興味をお持ちの方はぜひリンクしてやって下さい。

          今回、お世話になったJANのHPはこちらです

           ↓  ↓  ↓

          http://nadare.jp/


          最後になりましたが、

          遊星舎のBC仲間9名と、

          現地で久しぶりにお会いできた方々のおかげで、

          充実した楽しい一日となりました。

          ご一緒させていただいた皆様、JAN様、関学ワンゲル部の皆様、
          本当にありがとう御座いました。

          おいしいカレーをご馳走してくださったPUJAさん(JR甲子園口駅前のカレー屋さん)





          チーズナン、マッシブでした。
          ちょっとアガりすぎて真昼間からキングフィッシャーをアシュラムしてしまいました。。
          ご馳走様でした!


          今週末は今年最後になるであろう山行・赤岩山 登山です。

          参加予定の方、お申し込みまだの方、おられましたらメールでもお電話でも
          なんでも結構ですのでご連絡ください。

          現地集合をされる方、駐車スペースがほとんどないとのことですので、
          できるかぎり乗り合いでのご参加をお願い致します。

          では、今週もアゲていきましょう

          everythings gonna be alright

          outdooor&organic life style 遊星舎/GREEN LAB OFFICE
          〒627-0032 京都府京丹後市峰山町浪花6番地
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          画像&動画追加しました。2011.04.10 氷ノ山 横行渓谷〜大段ヶ平ルートBCツアーmemory

          2011.04.14 Thursday

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            当初、予定していた若桜氷ノ山BCツアーのルートを

            急遽変更したにもかかわらず、

            参加希望者の皆さん全員参加していただきました。

            結果、氷ノ山 横行渓谷〜大段ヶ平ルートBCツアー、

            晴天に恵まれツアー無事大成功でした。

            みなさん、ほんとにありがとうございました!

            事前から参加されるみなさんには、かなり念をおしましたが、

            それはそれは、長く長く折れ曲がった道のりでした。

            途中、なんどもこころ折れそうになりながら、

            みなさんの一歩一歩を踏み出して進む姿に勇気ずけられ、

            山頂からいっきに滑り降りる自分の姿を思い浮かべては汁をたらし、

            なんとか全員で登頂できました。

            それだけで僕には最高です。

            たどり着いたときには、キツかった登りのことなんて忘れちゃいます。

            あのオープンバーン、すごかったなぁ。

            リフトがないのが信じられないくらいでした。

            さらにながいながーい滑走時間。

            あの林道、ほんまにどんだけーでしたよね。。

            フル装備担いで車までがこれまた遠い遠い。。

            例年だと登山口まで除雪されているそうなのですが、

            今年は大雪でさんざん除雪しているのであそこまではまわらなかったのでは。。

            とMr.Fujimuraがおっしゃってました。

            なるほど。。

            今回参加してくださったみなさんにお願いがあります。

            実はあまり写真をとっておりません。

            なのでみなさんの思い出を少しつづ(オラに)分けてください。
            写真画像を下記アドレスまで送ってください。

            後日、このブログにアップさせていただきたいと思います。

            画像サイズは編集可能ですが、できれば400×300くらいでお願いします。

            よろしくおねがいいたします。

            当日の大まかなコースタイムです。

            08:50 横行渓谷林道よりハイクアップ開始。

            12:00 昼食

            13:30 神大ヒュッテ

            14:00 氷ノ山 ピーク到着

            14:30 滑走

            16:30 下山完了。

            見事に五時間ハイクしてます。。

            すばらしい!!

            つのださんから送って頂いたルートログ(赤→登り、青→下り)



            道中。



            僕。



            ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい!!



            今回、鳥取から参加してくれた

            k−cくんプロデュースのツアー当日のぶいです。

            ウットリ。





            彼のブログ「えんじょい らいふ」のURLはこちら

             ↓  ↓  ↓

            http://naturalkc.exblog.jp/

            special thanks & respect
            おてんとう様、氷ノ山山ノ神さま、ふじさん、ケイシ、つのだ御夫妻、しんのすけくん、モーちゃん、のーけーくん。すべてのBCを愛する人々。


            その日の朝。あゆ公園にて

            蘇武岳BCツアー memory

            2011.03.29 Tuesday

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              昨年度で神鍋名色スキー場が閉鎖されたと聞いた時、すこし寂しかった。

              テレビにしろマンガにしろ、最終回ってのがきらいなんだ。

              ガキのころから何度も行ったことのある親しみのある場所がなくなるってことはとても寂しい。

              でも名色はなくなったわけではなかった。。

              最高のバックカントリーフィールドとして生まれかわったのだった。。



              2011.03.27

              蘇武岳BCツアー


              パーティーはボーダー3人、山スキーヤー2人、テレマーカー1人の
              6人パーティー。

              今回、ぼくはボードで参戦。

              前回の氷ノ山をテレマークで攻め、

              ほぼ転がりながら下山するというスパルタ修行の後、

              実力からして、テレマークでのバックカントリーツアー参戦は、

              余りにも無謀すぎたと判断。(実際行く前から親父に無謀だからやめとけといわれていた。)

              当面はゲレンデで練習する事に。。

              コースを案内してくれたのはテレマーカーのMt.fujiさん。

              最近の遊星舎のイベントではおなじみのお方。。

              毎週末のように丹後・但馬のスキー場や

              バックカントリーフィールドに姿を現す根っからの山好き。

              なんだかんだ今回初セッションとなったしんのすけくんは、

              寝坊したにもかかわらず紅茶を作った上、

              先に集合場所に到着し用をたすつわもの。。

              前回の氷ノ山から参戦のこもりにいさんもねっからの雪山好き。
              ライディングもすばらしい。

              毎回思うのだが、山好きってちょっとかわってておもろいひとが多い。

              天気は予報どおり曇り。

              雲の隙間から青い空がちらちら。

              コンディションは最高。

              西脇から来られる今回初参戦のつのださんご夫妻と

              8時にゆとろぎ温泉のある道の駅で合流し、名色スキー場跡へ移動。

              荷物を詰め替え車2台で万場スキー場へ。

              この日の万場スキー場はシーズン最終日で春料金。

              一日券が3000円(万場のみ)、山頂リフトまでが1400円。

              下山予定が14時だったのでテレマークの練習もしたいし・・

              ということで、思い切って1日券を購入した。

              前日・前々日の積雪で雪の状態がすばらしく期待が膨らむ。

              万場のパトロールに登山届けを提出。

              おじさんたちも笑顔で送ってくれた。

              山頂リフトへ。



              山頂からの景色もすばらしい。

              山からの景色は朝10時くらいまでが一番なのだとか。

              確かに。



              ハイクアップ開始9時。

              最初は林道をとおり、

              途中ショートカットして旧登山道を行くため林に入った。



              木の枝からフカフカした雪が舞っていた。

              その光景がなんとも心地よい。

              雪が表面にしか積もっていないからスノーシューさばきもいい感じ。



              さわやかにいさん。

              サッカーのひとらしい。。



              雪の森。

              ナルニアっぽいなぁ。



              このショートカットコース、

              かなりいいんですが、

              いきなり行くと迷ってしまう可能性大なので、

              何度も来たことのある人と一緒でないかぎり通らないこと。

              じゃないと迷ってさんざんさまようか、最悪は遭難事故になりかねない。



              森を抜けると林道へ。



              八伏山まで見える。



              日が照って雪がまぶすぃ。。

              でも、これがまたきれいなんだぁ。。



              この辺りは積雪が結構あり、

              スノーシュー部隊でトップを交代しながらラッセルして進んだ。

              蘇武岳PEAK、かっこよく撮れてるね。

              近そうにみえてこれが結構遠い。



              変な看板。。



              動物が好きっぽい色で横断歩道つくりまして、願わくば使ってくれたらいーかなー!?みたいなことが書いてある。

              適当なうえにつかみどころがない看板だけどキツネがいい。

              peakへ。



              すごく良いシーンだなぁとおもって撮ったのに完全にブレとる!

              わしのバカバカーっ!!!



              12時30分、PEAK到着。

              自然をあいてにする遊びは奥が深い。

              だからおもしろいのだとおもう。

              天候は勿論、道具や知識や経験、よいパートナーがいないと楽しめない。

              ふじさん、ええ仕事してくれて。

              本当にありがとうございます!!!

              妙にさわやかです。



              つのだ氏、ピーク到着!イェー!!



              はるみ氏、ピーク到着!!ナイススマイル!!



              とりあえず、蘇武岳参加者全員で無事登頂、ばんざーい!


              この日のランチは男飯。

              はやい・うまい・かるいがポイント。



              あんまりのんびりしてると冷え切ってしまうのでさっさと食べて、

              いよいよ、この日の一本目をいただくことに。

              はるみさんが撮影してくれました。



              林道を少し戻り名色スキー場のある備前山へ。

              途中すべったりのぼったりが続く。

              ここも迷いやすいので要注意。

              そういえば自分の写真がない。。

              ぼく、こんなかんじです。



              パウダージャンキー、八北の暴走族の異名を持つつのだ夫妻。

              リスペクトです。

              つのだ氏のお年をきいてみなびっくり!

              日々のトレーニングと体力づくり欠かさないそう。

              こういうかっこいい大人に出会えると感激する。

              さらにリスペクトです!

              14時、名色山頂リフト到着。

              いよいよ最後のご褒美。。

              メインディッシュの準備。





              いってらっしゃーい!!






              皆さんをおくりだした後、
              僕も続いた。
              オーブンバーンの手前でみんながとまっているところを、
              そのままつっこんだ。。
              目の前に広がる真っ白なオープンバーンには動物の足跡すらない。
              気の向くままに、
              とにかく気持ち良いと思うラインを描きながら加速しつづける。
              止まる理由もないし。
              最高だった。
              気持ちよすぎて自然とほえていた。

              人生最高の一本だったと思う。




              この一本のためにこの日があり、

              長いハイクアップの末のこの一本。。

              こうして、みんなハマっていくのだろう。

              バックカントリー最高ッ!!!!!!!


              つのださん提供、今回のルートマップはこちら。



              今回参加してくださった皆さん、

              ありがとうございました!

              ほんとサイコーでしたね〜

              今年は雪もまだありそうだし、まだまだいけますね。

              また、行きましょー!!

              当日の写真等、おくっていただけたら

              このブログにもアップさせてもらいます!

              info@useisha.comまで。

              3.29 つのださんより 画像いただきました。














              というわけで、

              遊星舎では今まで以上にバックカントリーウェア&ギア、

              ガンガン押していきます!!

              テレマーク、山スキー用品、スノーシュー、ビーコン、スノーショベル、
              プローブなどなどバックカントリーに絶対必要なアイテムカタログ等、
              遊星舎店頭にてご用意しております。
              なんでもご相談ください!

              ウェブへの商品UPも随時行っていきます。

              興味のある方、ずっと一人でいかれてた方、

              ぜひ遊星舎にあそびに来て下さい!

              というわけで、早速ですが4月10日若狭氷ノ山BCツアー参加者募集します!!

              詳細は後日。。

              参加お問い合わせは

              outdoor&organic life style 遊星舎
              〒6270032
              京都府京丹後市峰山町浪花6番地
              tel/fax:0772-62-0159
              e-mail:info@useisha.comまで。

              なんでもお気軽にお問い合わせくださいネ。
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